こたつでみかん子育て日記

東京多摩地区で11歳、9歳、7歳の子育て中。心は道産子。子育てのこと、お出かけのこと、混合育児のことなど更新中

絵本を読まなくなった子供が読むようになった! マガジンラックの威力を実感しています。

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子供たちが8歳、6歳、3歳くらいのとき、皆絵本離れしてしまったときがありました。

 

家にある本に飽きてしまい、図書館で借りた本を見せて「読んでみる?」と声を掛けても「読まない」と。

 

まだまだ一緒に読みたい本がたくさんあるのになぁ…と思い、どうしたらまた絵本を一緒に読めるかなぁと悩んでいました。

 

【目次】

 

自ら「絵本を読みたい」と思える環境とは?

 

子供たちが絵本を読まなくなった頃、上の子は漫画にハマり、下の子たちは「てれびくん」など戦隊モノの写真がたくさん掲載させている雑誌にハマっていました。

 

特に上の2人は他にも自分でやりたいことの幅が広がってきて、親に提案されるのではなく、自分でやりたいことみつけることが楽しくなってきた時期。

 

それはそれで成長だし、いいことだと思ってたのですが、「絵本を読むこと」も大切にしたい。どうしたら強制ではなく、また「読みたい」という気持ちになってくれるだろうと考えていました

 

その頃、自分で購入した絵本以外にも、幼稚園で定期購読している本がどんどん増えていました。お陰で本棚はパンパン!

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背表紙しか見えない上に、取り出すのに大人でも一苦労してしまうような状態でした(^-^;

 

これでは、自らは読んでもらえない。

 

そこで、絵本の表紙が見える状態で収納できる絵本ラックを置いて、絵本の表紙が自然に子供の目に留まりやすくしたいと考えました。

 

そうすれば、ふとしたときに、子供が自ら絵本を手に取り、読んでくれる(または「読んで~」と持ってきてくれる)かもしれない。

 

絵本の表紙が見える絵本棚を検討・断念

 

初めは子供用の絵本棚(絵本ラック)をひたすら探しました。

 

最低条件は、

 

・2段カラーボックス程度の小さいもの

・値段がお手頃なもの(できれば5,000円以内)

 

の2つ。

 

我が家には横幅が60㎝以上あるようなラックはスペースがないため置けません。

 

それに、絵本棚は大きくなったら使わなくなる可能性が高いため、リーズナブルなものにしたいなぁと。

 

それが、なかなか見つかりません!絵本棚は結構大きいし、いい値段のするものが多い…。

 

絵本棚で探すのを断念しました。

 

表紙全体が見えるマガジンラックを購入

 

その後、代わるものは無いかと探しに探して、見つけたのがこちらのマガジンラック。

 

山崎実業 マガジンラック マガジンスタンド タワー 4段 ホワイト 6512

 

 

 

↓我が家で使用した状態。

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サイズは、横25cm×奥行18cm×高さ71cm。

材質はスチールです。

 

このマガジンラックの一番の特徴は、表紙がきちんと見えること。一番下の段は、全面が見えます。

 

手前にキャンバス生地や木制の仕切りがあるようなオシャレなマガジンラックも多いのですが、絵本のサイズによっては表紙がほとんど隠れてしまいます。それでは意味がありません。

 

4段なので、4冊しか見えませんが、そこは親がこまめに入れ替えをしてカバーします。

 

また、絵本の厚みによっては、1段に2冊ずつくらい入れられます。

 

図書館で新しい本を何冊か借りてきたときに、ちょうどいい数です。

 

本体重量は約1.3kg。掃除のとき片手で持ち上げられるところも助かります(^^)

 

マガジンラックを置いた効果は予想以上

 

マガジンラックが届き、さっそくリビングダイニングのカウンター下に置きます。

 

初日は、元々家にあった本を入れました。

 

選んだ基準は、最近全然読んでいない本で、子供たちが興味を持ってくれそうなもの。

 

一番上の段に8歳長女向け。二段目に6歳長男向け。三段目と一番下の段に次男向けの本を入れて幼稚園や小学校からの帰りを待ちました。

 

さて、効果はいかに・・・。 

 

子供たちが帰宅。皆、新しいラックがあることに気づき、「買ったの?!」などと聞いてきます。

 

そしてすぐに「この本、久しぶり~」と本を手に取り始め、小学生組は自分で読み始めました。幼稚園児も「これ、読んで~」と持ってきます。

 

好感触を得て、2日目。図書館で借りた本を入れてみました。

 

帰宅してすぐではありませんでしたが、テレビを見終わったあとに「図書館で新しい本借りたの?」と言いながら見始めます!

 

表紙が見えるだけで、こんなに効果があるものかと、正直驚きました。

 

一番上の長女は本の好みがはっきりしているため、私が長女に向けて借りた本はあまり手に取ってもらえませんでしたが、長男次男向けに借りた絵本を手にとって読んでいることが多くありました。

 

購入から約一年。

 

今でも私が図書館で借りてきた本を中心に入れています。子供たちは、全てではありませんが暇になると手に取って読んでくれています。

 

絵本の紹介コーナーのようになっています。

 

絵本棚のようにたくさんの本は置けません。でも、目に入る新しい絵本が4冊しかないことが、かえって良かった様に感じます。

 

 

 

まとめ

 

絵本を読まなくなった子供たち。絵本の表紙がしっかり見えるマガジンラックのお陰で、また絵本を読み始めました。

 

親が声掛けするよりも、断然効果的。

 

ほどよい大きさでほどよい価格のマガジンラック、おすすめです(*^_^*)

 

山崎実業 マガジンラック マガジンスタンド タワー 4段 ホワイト 6512

山崎実業 マガジンラック マガジンスタンド タワー 4段 ホワイト 6512

 

 

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