こたつでみかん子育て日記

東京多摩地区で11歳、9歳、7歳の子育て中。心は道産子。子育てのこと、お出かけのこと、混合育児のことなど更新中

我が家で今年一番ウケた絵本「ぼくのジィちゃん」

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どこでそのタイトルを知ったのか忘れてしまいましたが、市の図書館でこの本を予約したのは数か月前。

 

予約数が20件以上入っていて、予約したことも忘れていたのですが、先週やっと順番が回ってきて借りることができました。

 

ぼくのジィちゃん

ぼくのジィちゃん

 

 

その本を借りた夜、家族が勢ぞろいしているところで読み聞かせをしてみたのですが、大ウケで!

 

子どもたちのみならず夫まで大盛り上がり(^^)/

 

間違いなく、今年一番の盛り上がりだったと思います。

 

なぜそんなに盛り上がったのか、そのポイントを紹介します。

 

あらすじ

運動会の前日、田舎からジィちゃんがやってきた。足が遅い僕に、あたりまえのアドバイスをくれる。

運動会当日、急な仕事で保護者リレーのアンカーを出来なくなった父さんにかわってジィちゃんが出ることになったが・・・

 

とにかくツッコミどころ満載

田舎からきたジィちゃんのファッションや言葉遣いがちょっとずれていたり、アドバイスがあたりまえだったり、クライマックスに紐解かれるジィちゃんの過去が劇的過ぎたりして、家族全員総ツッコミ!

 

ちなみに、皆のツッコミの一部を紹介します。

 

小3長女「ジィちゃん、服がヤバいよ!」「ジィちゃん、孫のことわかってないよ!」

小1男子「ジィちゃん、あたりまえじゃん!」

幼稚園児「あたりまえじゃーん!」

夫「え?かあさん、呑気すぎるだろ!」

 

皆、ツッコミを入れながら大爆笑!!こんなに絵本を読みながら盛り上がることってある?!ってくらい笑わせてもらいました。

 

ドラマチック!後半盛り上がりは最高潮に

これが、笑えるだけじゃない。最後はドラマチック。コテコテでお決まりの盛り上がり方なんですが、爽快感をもらいました。

クライマックスのシーンには、お好きなBGM(運動会っぽいやつ)を流してお読みください(^^)

 

単純に盛り上がれる本もいい

絵本を選ぶとき、ついつい大人目線で「ためになりそうな本」を選びがちです。でも、単純に盛り上がって楽しめる、こんな本もステキだなぁと思いました。もっと絵本が読みたい!楽しみたい!と思わせてくれる一冊でした(^^)

 

kotatsumama.hateblo.jp