こたつでみかん子育て日記

東京多摩地区で11歳、9歳、7歳の子育て中。心は道産子。子育てのこと、お出かけのこと、混合育児のことなど更新中

レゴ好きにはたまらない!「ボクらのブリック!」に行ってきました

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調布市文化会館たづくりで、「ボクらのブリック!」という入場無料のレゴの企画展が開催されています。(開催期間:2018年2月3日~3月21日、2月24日~27日休館)

 

毎日レゴで色々作っている、レゴいじり大好きな子供たちと一緒に行ってきました(^_^)

 

【目次】

 

初めて出会ったレゴの芸術作品!

 

まずは1階展示室。入ってすぐ、レゴのお雛様にお出迎えしてもらいます。

 

そして、少し入るとさっそくレゴの【味の素スタジアム】登場

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本当にすごい!!

これはレゴで作ったものなの?!レゴじゃない部分はないの?!疑ってしまいますが、全てレゴなんですよね。

 

上の作品は、三井淳平さんが3ヶ月(!)かけて制作されたという新作。ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技会場になる予定の味スタが、レゴで再現されています。

 

次のブースでは、名画がレゴで再現されています。

 

見たことがあると思ったこちらは、ピカソの「ドラ・マールの肖像」

 

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あまりに綺麗に再現されていて感動しました。また、レゴで平面的な絵画を表すという発想に驚いてしまいました。

 

さて、子供たちが食いついていたのは、この街並み。

 

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こういうのを作るのが大好きなんですよね~(^_^)でも、街並みの緻密さが全然違う。多分、使っているレゴの数も相当違うと思いますが…。

 

他にも、こんな作品がありました。

全てに見入ってしまいます~(*^^*)

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この日は、2階のギャラリーでも展示が行われていました。展示名は「レゴ電車がやってくる」

 

Lゲージという、レゴの鉄道システム(レゴトレイン)を使った模型鉄道です。

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レゴも好きだけど電車も大好きな息子たち、その場を全然離れようとしません(^_^;)

 

電車の中には座席もあって、本格的ですね。

 

こちらは常設ではなく期間が決まっています。次の展示は3月10日(土)~11日(日)です。

 

レゴ芸術作品の作者たち

レゴの芸術の世界を作っている作者の方々は、プロフィールを見るとレゴ界の神のような方々ばかり。このような活動をされている方々がいることを全く知らなかったので、勉強になりました。

 

三井淳平さん

 

日本の大学では初めての「東大LEGO部」を創設し、2011年よりレゴ認定プロビルダー(世界で14人しかいないレゴ社公認のプロのレゴ職人)。

 

2005年には、TVチャンピオン「第2回レゴブロック王選手権」準優勝という経歴も持っています。

 

東大卒業後は新日鐵住金で勤務しながら、レゴにまつわる活動を続けていましたが、レゴ制作をフルタイムで行いたい(!)という思いから退社し、三井ブリックスタジオを創業したそうです。

JP-LUG「桜」

レゴ本社が認定する、大人のレゴブロックファンが集うレゴユーザーグループ。

 

メンバーには、「レゴユーザーグループアンバサダー」に認定され、レゴブロックのノウハウ書籍を出版しているさいとうよしかずさんや、TVチャンピオン「レゴブロック王選手権」で三連覇を果たしたレゴブロックアーティストの秋長さちこさんなど。レゴの達人レベルのメンバーが多数参加しています。

 

東大LEGO部

 

その名の通り、東京大学の部活なのですが、そのクオリティーは大学の部活とは思えないほど高い。

外部の団体から依頼を受けて制作活動をしたり、今回のブリックのように子供を対象にしたレゴ教室なども開催しています。

 

2007年に本格的な活動を開始しています。

 

参加型の企画にも参加

 

1階の一番奥のスペースに「みんなで一緒に壁画をつくろう!」という体験型の企画がありました。

 

スタッフさんに、16ピースはめられる正方形のプレートをもらいます。そして、指定された色のレゴをはめる。

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終わったら、大きな基礎板の指定箇所にはめ込みます。すると、みんなの力で大きな壁画作品が出来上がる♪

 

パズルみたいなレゴ。周りを見ると、かなり小さな子も、ママ・パパと一緒に参加していました(^_^) そういえば、何が出来上がったんだろう・・・(^-^;

 

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ワークショップは落選

 

「ボクらのブリック!」には、下のような3つのワークショップ(要参加費)があります。

 

◇東大LEGO部工房

こちらは講師が東大LEGO部の部員さんで、3歳から参加できる回もあります。

 

◇親子でダックスフントをつくろう

こちらはJP-LUG「桜」のメンバーが講師で、5歳以上から参加できます。

 

◇手のひらサイズの生き物をつくろう

 こちらの講師は三井淳平さん。基本の四角いパーツを使ってボールのような曲がった面を学び、手のひらサイズの生き物を作るというものです。

 

小1の息子は東大LEGO部工房に申し込みましたが、見事落選(;_;) たいそう悔しがっていました。

 

どうやら、定員20人のところに279人の申込が殺到したそう!すごい倍率ですね。

 

◇手のひらサイズの生き物をつくろう

 はまだ応募期間中なので、申込みをしようか検討中です。材料費が2,000円と若干高めで…

 

夫が「四角いレゴでどうやって球体を作っているんだろう?」としきりに首を傾げていたので、問題を解決するためにも、申込をするかもしれません(^_^)

 

追記(2018.3.19)

ワークショップ「手のひらサイズの生き物をつくろう」に当選し、3月18日に参加してきました!

 

www.kotatsumama.net

 

 

レゴにますますのめり込む

 

レゴは無限の可能性を秘めていることに気づいたら子供たち(^_^)家に帰ってきてさっそくレゴで何やら作り始めます。

 

夫が「今の知識では限界が。ノウハウをもっと知りたい」とレゴ本を調べ始めました。

 

こんな本も出ているんですね。ワクワクしちゃいますね。 

レゴ すごいアイデア

レゴ すごいアイデア

 

 

アイデアをカタチにする! ブロック玩具ビルダーバイブル 組み立ての基本からオリジナル作品づくりまで

アイデアをカタチにする! ブロック玩具ビルダーバイブル 組み立ての基本からオリジナル作品づくりまで

 

 

これから益々広がりそうなレゴの世界。

 

「収納の問題があるので、もうレゴの量は増やしたくないですよ~」という私の心の声は、この日は心の中にしまっておきました。

 

まとめ

2018年3月21日(水・祝)まで、調布文化会館たづくりで行われている「ボクらのブリック!」

 

大・小様々な作品は全て繊細で、まさに芸術作品です。とにかく、レゴ好きにはたまらない!親子揃って、魅せられてしまいました。

 

子供が参加できるワークショップもアリ。

 

入場無料なので、気軽に参加できるのも魅力ですね(^_^)

 

 

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