こたつでみかん子育て日記

東京多摩地区で11歳、9歳、7歳の子育て中。心は道産子。子育てのこと、お出かけのこと、混合育児のことなど更新中

3歳、1歳の子供と一緒に札幌雪まつり(つどーむ会場)で遊んだ思い出

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もうすぐ札幌雪まつりが開催されますね!

 

着々と雪像作りが進められている様子をこちらのホームページで見られるので、暖かい部屋からたまに眺めています(^^)

 

さっぽろ雪まつり公式サイト|SAPPORO SNOW FESTIVAL

 

2018年の日程は、メインの大通り会場とすすきの会場が2月5日(月)~12日(月・振)、第2会場のつどーむ会場が2月1日(木)~12日(月・振)となっています。

 

今日は、子供たちが3歳と1歳だったときに、東京から札幌に帰省して「つどーむ会場」で遊んだ話を書こうと思います。

 

【目次】

 

つどーむ会場とは

 

札幌雪まつりと言えば、一般的にはメインの大通り会場を指します。

 

大通り会場は、大きくて芸術的な雪像を見ることが主目的。

 

ライトアップがロマンチックなので、夜にかけて結構混雑するのですが、休日は日中から混雑が凄くて、正直言って、小さな子供は抱っこや肩車をしないと雪像を見られません。見るのがメインなので、雪像のテーマがわからなれば、子供にとってはあまり楽しめない場所かもしれません。(私は大人になってからもあまり興味を持てなくて(^_^;)雪まつり会場が会社からすぐの場所だったときにも、ほぼ素通りしていました。)

 

一方、つどーむ会場は、雪遊び体験型!

 

大小の雪の滑り台から雪遊びまで、大人も子供も雪とふれあいながら楽しく遊べます(^^) 

 

子供も一緒なら断然こちらの会場がオススメじゃないかと、札幌育ち東京在住の私は思います。

 

ちなみにですが、すすきの会場も私は好きです。

 

キラキラした氷像がとてもきれいです。そして、メインの大通り会場の雪像のような迫力は無いけれど、間近で見られる繊細な作品には、すすきのでお酒を飲んでいい気分になっていても、日中普通に通りかかっても、ウットリしてしまいます。

 

大小様々な滑り台で楽しむ

 

さて、つどーむ会場にはそのまま滑ることができる大きな滑り台、チューブで滑る滑り台、ソリ用ゲレンデなど、様々なゲレンデや滑り台が用意されています

 

滑り台によっては年齢制限もあります。

 

我が家は子供が3歳と1歳のときに行ったので、年齢制限で遊べない滑り台もありました。

 

3歳の子はいくつか滑ったあと、自分が丁度楽しめる大きさの滑り台を見つけて、何度もリピートしていました(^^)

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1歳児は、室内用のアンパンマン滑り台みたいな大きさの滑り台で何度も遊んで大興奮!(会場イメージマップを見たところ、2018年もありそうです。)

 

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私は行けませんでしたが、一番大きいチューブ型の滑り台は、大人も絶対楽しめると思います!

  

滑り台に疲れたら遊び広場へ

 

滑り台に疲れてきたら、遊び広場へ行きました。

 

ここは、雪の公園のようになっていて、小さな子が遊べる雪のお家やトンネルがあったり、砂場のような場所でバケツとスコップを持って遊べたりする場所

 

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3歳と1歳、大きな滑り台よりもこちらに長く居座り、遊んだかもしれません(^^)

 

寒くなってきたら屋内施設へ

 

子供たちに付き合っている大人はもちろんのこと、子供たちも雪の上に座りこんで遊んでいるので、かなり体は冷えてきます。

 

つどーむ会場にはすぐに入れる大きな屋内施設がありますので、体が冷えてきたらそちらへ入り、休むことができます。

 

屋内には温かい麺類や飲み物の売店、フードコートのようなスペース、様々なイベント会場があります。それに加えてキッズパークまである!雪まつり会場の休憩所にふわふわドーム?!と驚いてしまいました(^-^;

 

雪まつりに来たのに、関東の公園にあるようなふわふわドームや滑り台で遊ばなくったって良いじゃない!!と思うのですが、子供たちには魅力的なんですよね~。

 

親も、外は寒いからもうしばらく屋内でゆっくりしたい…とつい許してしまう…(^^)

 

数を決めて(有料なので!)遊ばせました。

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ちなみに、イベントステージについて。2018年はウルトラマンNHKワンワンと遊ぼうショーなどが開催される予定です。こちらは観覧無料。東京近郊だと、こういったショー自体は観覧無料でも、その会場に入るための入場券が1000円以上するようなパターンが多いですよね。

 

でも、雪まつり会場には無料で入れるので、本当に観覧無料。

 

つくづく北海道ではお金をかけずに楽しめるなぁと感じます。

 

再び屋外会場へ

 

温かい麺や飲み物を飲み、屋内のキッズパークで遊び、展示などを見ていると寒さも落ち着いてきます。そうしたら、もう一度屋外の会場へGO!

 

滑り台以外にも、雪遊びができる場所がたくさんあります!(2018年は雪玉をあてて遊ぶゲームや、雪の迷路、雪上パークゴルフなどがありますね。)

 

そのような場所で少し遊び、最後にもう一度気になる滑り台で遊ぶと、3歳、1歳児には十分な時間。午後一には帰路につきました。

 

混雑状況

 

私たちは未就園児2人と平日の午前中から行ったので、思ったよりも混雑していませんでした。

 

一番スリルがありそうな大きな滑り台にはそこそこ長い列ができていましたが、小さな子供でも滑れるような滑り台の待ち列には、数人のみ。なので、何度も滑って楽しむことができました。それでも、屋内でご飯を食べてゆっくりした後外に出ると、列が少し伸びていました。

 

話を聞くと、休日はやはりすごい列になり、待ち時間が1時間近くなることもあると言います。寒い中、そんなに待つなんて・・・(>_<)

 

でも、遠くからはるばるやってきた方は、滑って帰りたいですもんね!

 

平日に行けるのなら、絶対に平日がおススメ。でも、休日になってしまうようなら、午前中の早い時間がおススメです。時間が経つに連れて、どんどん混雑してしまいます。

 

アクセス

 

つどーむ会場は札幌の中でも結構な田舎の方にあるのですが、雪まつり用の一般駐車場は用意されていません。

 

つどーむ会場は「栄町駅」という駅から徒歩15分。歩けないこともないですが、寒くて足場の悪いなか小さな子供連れで15分歩くのは、精神的にも肉体的にもしんどい(:_;)

 

なので、混雑はしますが、シャトルバスを使うのが賢明だと思います(^^)

 

シャトルバスは、

 

・大通会場(大通り駅すぐ)

栄町駅

 

の2カ所から出ています。

 

大通り会場からは60分間隔、栄町駅からは5~20分間隔(日にちによる)で出ています。

 

さいごに

 

先日関東でも大雪が降りましたが、翌日にはベチャベチャ。その後はツルツル(^-^;

 

我が家の周辺では、雪と「戯れる」とまではいきませんでした。

 

雪が降らない地域から、子供と一緒に札幌雪まつりに行くなら、つどーむ会場で思いっきり雪遊びがオススメです(^^)

 

 

kotatsumama.hateblo.jp

 

 

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