こたつでみかん子育て日記

東京多摩地区で11歳、9歳、7歳の子育て中。心は道産子。子育てのこと、お出かけのこと、混合育児のことなど更新中

【おばあちゃんのおせち】たづくり【備忘録】

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昔、イワシを田畑の肥料に使うと大豊作になったことから田作り(たづくり)と言われるようになりました。田作りを食べて豊作を祈っていたことに由来しています。

 

【目次】

 

材料

たづくり(ごまめ)…45g

☆みりん…大さじ3

☆醤油…大さじ1

☆砂糖…大さじ1

 

※お重に2回詰めてもかなり大量に余ります。正月明けまで毎日ちびちび食べていますが、もう少し量が少ないパックを見つけたらそちらに替えたいなぁ(^^)

※今年(2020年)は、たづくり30gにみりん大さじ1、しょうゆ小さじ1、水大さじ1、砂糖大さじ3強 と甘めに作りました。いつも結構余ってしまうため、おやつ&おつまみとしてパクパクつまめるように♪

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作り方

1)はらわたを取る

 

はらわたの部分を爪を立てて取り除きます。わたの部分を取ることで、苦みが取れて味がよくなります。

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2)弱火で乾煎り(からいり)する

 

焦げないように、ごく弱火で乾煎りします。理想は「ポキン」と折れるまで。「ぐにゃり」と曲がるうちはまだまだです(^^)

 

3)ざるにあげて焼けカスを落とす

 

「ポキン」と折れるようになったらざるにあげて、焼けカスを振るい落とし、そのまま置いておきます。

 

4)調味料を煮詰める

 

空いたフライパンに、☆の材料を入れ、量が半分程度になり、とろみが出るまで煮詰めます

 

5)ごまめを戻して絡める

 

煮詰めた調味料が入っているフライパンにごまめを戻します。そして、手早くさっと絡めます。

 

絡めるのに時間をかけると焦げてしまうので注意!

 

6)クッキングシートをひいた大皿に広げる

 

クッキングシートをひいた大皿に、ごまめ同士がくっつかないよう広げて冷まします。

常温に冷めた後は、冷蔵庫で保存します。

 

スケジュール

 

田作りは日持ちするので、12月27日くらいから作り始められます。

 

子供と一緒に

たづくりのはらわた取りは細かくて大変!

でも、大勢で分担できる単純作業なので、毎年子供たちにお願いしています。

 

また、乾煎り(からいり)も簡単な作業なので、お手伝いしてもらいやすいですね(^^)

 

 

kotatsumama.hateblo.jp